選び抜かれた生豆を、こだわりのヴィンテージマシンで適量焙煎。
新鮮で薫り高い上質なコーヒータイムをお届けします。
生豆へのこだわり
国際スペシャルティコーヒー鑑定士ライセンスを保有する岩崎泰三が世界中から厳選した生豆を使用。
スペシャルティクオリティの現代的コーヒーのみならず、
有機・自然循環農法や、体に優しいデカフェなど様々な観点で選定。
買い付けるほとんどの生産地を実際に訪れ、
生産者の理念と情熱、現場の管理・収穫・精製状況を
理解し友好的な仕入れを心がけています。
主要取扱い産地
– コーヒーの原点 –
エチオピア
伝統的な産地”KAFA” ”SIDAMO”を中心に、栽培標高2000mに迫る深い山に抱かれたフォレストコーヒーを使用。豊潤な果実味を堪能できるナチュラル精製と、エキゾチックで上品なウォッシュト精製の2つの顔を楽しめます。
– マイルドコーヒーの最高峰 –
コロンビア
最先端の技術と大自然のエネルギーが織りなす高品質コーヒー。広大な中南部産地から北部の自然栽培エリアまで、幅広く多様な品種と精製の生豆を選定。バランスの整ったマイルドでクリーンな口当たりが魅力です
– 上質なアジアンハイブリッド –
ラオス
ロブスタの多い東南アジア周辺産地の中、ひと際注目を集めるラオス・ボラヴェン高原のハイブリッドアラビカ”カティモール種”。その持ち味であるタイトなボディとキレの良いアフターを、じっくり丁寧な深煎りで最大限に引き出します。
焙煎へのこだわり
火力、排気、時間等、様々な要素を複雑に操ることで、サードウェーブの短時間熱風焙煎アプローチから、日本の古典的な直火焙煎アプローチまで、幅広い視点でレシピ作成を行います。
原料生豆は使用直前まで横浜定温倉庫で保管。焙煎前に水分値を計測し最適アプローチを逃しません。焙煎後にはエアーと振動による2段階比重選別を通し、色度計測(アグトロン値)と官能検査(独自のカッピングプロトコル)による仕上がり管理と記録を全バッチ保管しています。
世界に誇る国産焙煎機”フジローヤル” 10kg半熱風機をメインで使用。 富士珈機社1981年製造の名機”R-110”をフルレストアし、バーナー部を独自に改造。また、都市部での近隣住環境に配慮し大出力のアフターバーナーで消煙・消臭を行っています。 日頃より細かなメンテナンス・清掃を行い、安定したパフォーマンスを維持しています。 サブマシンとしてPROBAT社12kg半熱風機を、サンプルロースターとしてSILKROASTER/UNION 200gを保有。
取引実績
全国展開のカフェチェーンやこだわりの喫茶店約80店舗へ焙煎豆・生豆を供給。
TCLブランドの各種珈琲のほかOEM生産も承っております。